国立情報学研究所オープンハウスに行ってきました

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東京の神保町という所にある国立情報学研究所に行ってきました。昨年度も参加したのですが、その時は高校の先輩と一緒だったので、一人での参加は初めてになります。

一人で歩く東京にドキドキしながら駅の近くにあった蕎麦屋で昼食を取りました。

国立情報学研究所に向かい、二名ほどの研究者の方からポスターの説明をして頂いた後、NII研究100連発を見ました。

NII研究100連発とは

「研究100連発」はニコニコ動画を活用して一般の方も参加できる研究の場を目指したコミュニティー「ニコニコ学会β」が開発したプレゼンテーション手法で、通常は一人の研究者が持ち時間15分の中で20件の研究発表を行います。「オープンハウス2015で実施する「NII研究100連発」では、NIIの若手研究者10名が一人7分30秒の中でそれぞれ10件、計100件の研究を発表します。(NIIホームページより)

 という発表会だそうです。

非常に短い時間で多くの研究を見ることが出来るので、自身のやりたいことを見つける上でもとても参考になると思いますし、実際僕も多くの影響を受けています。

印象に残った内容として

  • ロボットの研究はVR上で行われるのが主流になっている
  • コンピュータの演算で解くことが難しい問題は簡単な物理モデルで再現して答えを導く

などがありましたが、最も衝撃を受けたのはビックデータを経済・社会学に用いるという研究をしていた方です。

研究の内容は省きますが、商学部と情報系の学部で悩んでいた自分にとって、まさに自分のやりたいことをやっている方に出会ったという感覚でした。

研究100連発の終了後、その先生の所へお話をしに行きました。

「自分は高校生なのですが、先生の研究の様な勉強をするには社会学系と情報系、どちらの学部に行けばよいのでしょうか?」

突然の進路相談に対して、先生は

「100%情報系の学部に行くべきです。だって社会学者はコンピュータできませんもん」

という返答をして下さいました。

様々な研究を見ることが出来ただけでなく、自身の進路について考えることも出来たのでとても有意義な時間を過ごせたと感じています。

余談ですが、会場には制服姿のかわいい女子高生がおり、(始めはどこからか迷い込んで来たのかと思いました)情報系サイコーという感じでした。美人な研究者の方もいたし

Pythonのお勉強

暫く情報系から離れていたので、辛うじて覚えてる知識で授業を乗り切ってる感覚。
受験生と言えど何か勉強しないと腐るなと思ったのでPython、挑戦します。

言語の中からPythonを選んだ理由は以下の通り
Ubuntuなら標準で使える
・データの解析をしてみたい
・CTFで役に立つらしい

緩く勉強していきます。